活動報告(平成28年)
平成28年11月6日(日)
西区民まつり無料相談会 開催報告
横浜中地区では、神奈川県行政書士会横浜中央支部と共同で11月6日(日)10時から14時30分まで、西区 戸部公園にブースを設け、「かなさぽ」の告知と無料相談会を開催しました。
参加会員数は11名 相談件数は14件でした。「西区民まつり」は、今年で41回目を迎える西区最大級のお祭りで、さまざまな活動や情報発信に触れることができる楽しいイベントです。
今年も、天候に恵まれ昼ごろには気温も上がって暖かい一日でした。
今回は人気キャラクターの「ひこにゃん」も参加し、ステージでは地元の皆さんのダンスや演奏などが披露され、大勢の来場者で賑わいました。参加した会員も交替で会場を回り他のブースの活動を見たり、カレーや焼きそばを食べたり、お祭りを楽しむことができました。
相談会は、ステージがある自由広場に隣接したくらしの広場にあり模擬店やゲームコーナーなど、様々な団体のブースが出店するにぎやかで楽しい雰囲気の中、たくさんの方のご相談をお受けすることができました。横浜中地区では今後も市民の皆さまに寄り添う形でお役に立ちたいと考えております。今回参加していただいた会員の皆さま並びに西区民まつりの関係者さまには多大なるご協力を頂きましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。
(横浜中地区連絡員 福島 秀一 記)
平成28年10月26日(水)
講演会・無料相談会開催報告
横浜中地区では、平成28年10月26日に横浜市川島地域ケアプラザと共同で講演会および無料相談会を開催いたしました。
講演会の一般参加者は16名様でした。
地区会員の参加は6名 相談件数は2件でした。当日は、10月にもかかわらず夏日となり暑い一日でした。会場となったのは、くぬぎ台小学校コミュニティハウス、周囲を団地に囲まれた元小学校の校舎を利用した施設でした。静かな落ち着いた雰囲気の中、講座は進んでいきました。
今回の講演会の内容は、「エンディングノートを書いてみよう」というテーマで開催しました。前半は「終活」がもてはやされる背景やエンディングノートを作成する意味など、分かりやすく解説し、後半は参加者ご自身で「エンディングノート」を書いていただく時間を設けました。
参加した会員が、参加者に寄り添う形で、エンディングノートの作成をサポートしました。なかには書き方ではなく相続の相談を受けるなど、相談会のような様相を呈していました。
参加者からは、感謝の言葉を頂き和やかな雰囲気の中無事に講演会は終了しました。横浜中地区では、今後も関係機関の皆さまと連携して、地域の皆さまの暮らしに役立つような活動を展開して行こうと考えております。活動にご参加いただきました会員の皆様および川島地域ケアプラザの皆様には、多大なるご協力を頂きましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。
(横浜中地区連絡員 福島 秀一 記)
平成28年10月23日(日)
「瀬谷フェスティバル」無料相談会 開催報告
横浜中地区では、10月23日(日)に旧上瀬谷通信施設のはらっぱで開催された『瀬谷フェスティバル』に参加し、成年後見制度などに関する無料相談会を実施しました。
清々しい秋晴れの中、広大なはらっぱで行われるフェスティバルは例年どおり大盛況でした。わたしたちのブースの両隣は、今年は野菜の農家直売と郵便局でしたが、その中でわたしたちの活動が自然と調和する懐の深さが『瀬谷フェスティバル』の魅力であると改めて感じるところであります。参加した会員相談員もまたフェスティバルの要領を得ており、グルメ、特産品、イベントを満喫した一日でありました。もちろん、たくさんのご相談を受けました。
(横浜中地区副地区長 高橋 亮太 記)
平成28年10月15日(土)
ほどがや区民まつり無料相談会 開催報告
横浜中地区では、10月15日(土)に、『ほどがや区民まつり』に5年連続で参加し、活動の告知及び無料相談会を実施しました。
『ほどがや区民まつり』は、県立保土ケ谷公園で毎年10月に実施され、来場者は数万人に及ぶイベントです。今年は東北からの復興支援ブースを含め過去最多の114団体が出展しました。好天にも恵まれ、フリーマーケットや音楽・ダンスのステージも賑わい、今年もまた大変に盛況でした。
横浜中地区からは10名の会員が参加し、交替で相談員を務めました。
相談件数は13件、その内訳は、相続4、遺言4、後見2、不動産関係1、その他2と、みなさまさまざまな相談をしていかれました。横浜中地区では、今後も地域に根差した活動を展開してゆければと考えております。
(横浜中地区会員 江﨑 純子 記)
平成28年10月9日(日)
中区民まつり無料相談会 開催報告
横浜中地区では、神奈川県行政書士会横浜中央支部と共同で、10月9日(日)10:00AM~16:00PMまで関内駅の横浜公園にブースを設け、活動の告知と無料相談会を開催しました。
参加会員数は11名、相談件数は22件でした。この日は、午前中は雨で開催も危ぶまれており、設営もテントの中で濡れないように行っておりましたが、その中でも、相談に来てくれるお客様がいたことは、本当に有難いことでした。
また、午後からは、雨もやみ、ユキマサ君のトイレットペーパーの配布のおかげもあったのか、相談者が次々と来てくださいました。
横浜公園のスタジアム周辺は他にも模擬店や横浜ベイスターズ関係の催し物が行われており大変賑やかな楽しい雰囲気で、相談会を行うことができました。今回参加して頂いた会員の皆様、並びに中区民祭りの関係者様に多大なるご協力を頂きこの場を借りてお礼申し上げます。
(横浜中地区会員 佐藤 智子 記)
平成28年6月18日(土)
横浜中地区 市民公開講座・無料相談会開催報告
横浜中地区では、平成28年6月18日に常盤台地域包括支援センターと共同で講座および無料相談会を開催いたしました。
梅雨の晴れ間の週末に、地域の皆様を中心に様々な方にご参加いただき、落ち着いた雰囲気の中、講座をすることができました。成年後見や遺言などのいわゆる‘老い支度’というのは、後々「早くから知っていればよかった。何かをしておけばよかった。」という後悔を残さないための準備であるといえます。わたしたちは、より多くの方に、よりわかりやすく伝えてゆけるような活動をしてまいりたいと考えております。
ご参加いただきました方からは「今度はこういうテーマの内容に興味ある。ああいうテーマに興味ある。」などなど、いろいろと貴重なお声をうかがうことができました。アンケート結果では、講座の内容を概ねご理解いただけた模様で幸いです。これらひとつひとつのお声が、今後のわたしたちの活動の糧となるものばかりで、大変ありがたく感じております。横浜中地区では、今後も地域の皆様の暮らしに役立つような活動を展開してゆければと考えております。活動にご参加いただきました会員の皆様および会場となった常盤台地域ケアプラザの皆様には、多大なるご協力を頂きましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。
(横浜中地区 副地区長 高橋 亮太 記)
平成28年5月28日(土)
小田原西地区 市民公開講座「成年後見制度の基礎と使い方」報告
成年後見人の職責の重さを強調
DVD2本(最高裁判所『わかりやすい成年後見制度の手続』、一般財団法人民亊法務協会『三遊亭円楽が案内する任意後見制度 伝えたい、実現したい自分の生き方』)を視聴の後、講師の中條尚行政書士が法定後見と任意後見それぞれの開始手続等について補足説明しました。
講演終了後は、地区会員が参加者からの個別相談に応じ、全体で12件の相談が寄せられました。講師を務めた中條尚会員のコメントです。
「講演前にビデオをみて、制度の概要を理解したうえで聴いて頂いたため、私の話をしっかり理解してもらえたようです。また皆さん問題を抱えての来場であることを熱心な受講姿勢から感じました。私が一番伝えたかったのが後見制度をしっかり理解することの大切さです。お金は家庭裁判所の管理の元、本人のためにしか使えない。親族が後見人に選ばれにくくなっている現状。等々。『本人のための制度』という基本理念が伝えられたと思います。」
(小田原西地区連絡員 守屋 保彦 記)
平成28年5月14日(土)
小田原東地区 市民公開講座・無料相談会報告
コスモス成年後見サポートセンター広報月間イベントとして、厚木市文化会館において5月14日(土)厚木市、厚木市社会福祉協議会の後援を得て、市民公開講座・無料相談会を開催いたしました。
市民公開講座は成年後見制度公開講座「エンディングノートを通じて考えよう 終活・老いじたく」(エンディングノートを通じて自分の老後をいっしょに考えてみませんか)をテーマに行いました。
当日は、2年前に同じ会館で開催したときの65名を上回り、83名の皆様の参加をいただき、また開場前に数名の方がお出でになるなど、ご自身の老後の迎え方や、成年後見制度に関する皆様の関心が更に高まっていることを感じました。
公開講座では、会員が作成したオリジナルのエンディングノートの書き方を中心に、相続や遺言、成年後見制度などを分かりやすく解説しました。
無料相談会では6組のご相談があり、相談内容は成年後見2件、遺言2件、相続2件でした。会場の予約時間間際まで熱心に相談される方もおられ、ここでも皆様の関心の高さを感じました。
一方では「コスモス成年後見サポートセンターをご存知でしたか」との問い掛けには、数名の方が挙手をされただけ、と言うことからも多くの方々にコスモス成年後見サポートセンター(かなさぽ)とその活動内容を知って頂くことの大切さを感じました。今回の公開講座・無料相談会を市民の皆様への良いアピールの機会として、今後も皆様の役に立てるよう活動を続けていきたいと思います。
(小田原東地区連絡員 高林 広 記)
平成28年5月7日(土)
イセザキモールでの成年後見無料相談会 開催報告
横浜中地区では、5月7日(土)10時から15時まで 関内伊勢佐木町のイセザキモールにて無料相談会を開催しました。
地区会員の参加は13名でした。
相談件数は23件(昨年21件)相談件数が若干増加しました。
相談の内訳は成年後見4件、相続遺言15件、その他4件でした。当日は、前日までの雨が上がり日差しが強く暑い一日となりました。例年通り有隣堂伊勢佐木町本店脇の路上スペースを借りて、テントを張り相談会場を設営しました。
今年も、午前中は相談者が少なったのですが、イセザキモールのアナウンス(地区会員の西田先生と江崎先生にしていただきました。)で通行人に呼びかけその効果で午後は相談者も増えて、相談スペースが空くことがないほどの盛況となりました。
広報ツールも積極的に配布し、多くの方々に「かなさぽ」の活動を知っていただく絶好の機会となりました。今回参加していただいた会員の皆さま並びに会場のイセザキモールの関係者さまには多大なるご協力を頂きましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。
(横浜中地区連絡員 福島 秀一 記)
平成28年4月23日(土)
横須賀地区 コスモス広報月間イベント開催報告
横須賀地区では平成28年4月23日に、三浦市の南下浦市民センターにて公開セミナーを行いました。ご参加者は30名(内会員8名)でした。
タイトルは「老後の財産管理セミナー 自分の預金が管理できなくなったら…」で、講師は吉田佐智子会員が務めました。
講義の内容は、架空の二人のご高齢者(①一人暮らし、骨折をして入院中、判断能力あり。②娘と同居、認知症が悪化)が、預金の引出しをきっかけに、一方は任意後見制度、一方は法定後見制度を利用していくという対照的な事例をあげて、大変分かり易く成年後見制度の解説をしていくものでした。
アンケート結果でも、多くのご参加者から分かり易かったと好評価をいただきました。
セミナー終了後の無料個別相談は2件、軽めのご質問が1件ありました。例年に比べて少ない相談件数ではありましたが、いま成年後見制度の利用が必要というご参加者よりも、将来に備えて制度について知りたいというご参加者が多かったためではないかと感じています。
(横須賀地区連絡員 中村 勝晃 記)
平成28年4月15日(金)
横浜南地区4月15日無料相談会の報告
平成28年4月15日横浜南地区無料相談会報告
恒例になりました、かなさぽ横浜南地区無料相談会ですが今年も京急杉田の駅ビル、杉田プララ一階広場(パティオ)で4月15日(金)10時から15時30分まで開催されました。
?参加会員数は28名人、研修生1名 相談件数は62件でした。
相談内容の内訳は以下のとおりでした。
内 容 計 成年後見 9件 相続・遺言 44件 その他(不動産、墓、離婚、就労、借地借家、相隣関係) 9件 合 計 62件
相談会当日は天候に恵まれ、平日の相談にも関わらず多くの相談者が来場されました。相談者には相談員がペアで対応し、成年後見を中心とした様々なお悩みに対応しました。
今回も有意義な相談会でありましたこと、参加会員の皆様、会場を提供いただいているプララ杉田およびテナントの皆様に感謝いたします。
横浜南地区連絡員 安西 いずみ
相談会の様子
相談員の皆様
平成28年2月27日(土)
「備えてあんしん終活講座」報告
2月27日に桂台地域ケアプラザにおいて「備えてあんしん終活講座」が開催され、地域の方23名が参加されました。横浜市栄区が作成したエンディングノート「SAKAEシニアライフノート」を教材として、各項目にどのような意味があるのかを中心にお話をいたしました。成年後見や医療同意、お墓、葬儀の話など具体的な事例や数字等を挙げて説明することにより、参加者からは分かりやすかったとのアンケート結果をいただきました。
また、地域包括支援センターからも、参加者から喜びの声を多くいただきとても満足していると、感謝のお言葉をいただきました。
これからも地域に根付いた活動を続けていきたいと思います。
(横浜西地区連絡員 乾 諭 記)
平成28年2月27日(土)
横浜中地区 講演会 結果報告
横浜中地区では、2月27日(土)中区の不老町地域ケアプラザで講演会を開催しました。
講演会の一般参加者は19名様でした。
地区会員の参加は7名でした。講演会のテーマ「エンディングノートを書いてみよう」ということで、前半は作成する背景や作成する意味合い、活用方法などを分かりやすく解説し、後半は参加者ご自身の「エンディングノート」を書いていただく時間にしました。参加した会員により個別に書き方アドバイスを行いましたが、書き方のみならずいろいろな相談を受けて、まるで相談会のようになりました。
講演会終了後アンケートをお願いし、14名の方から回答を得ました。「良くわかった」「分かった」と好評価をいただきました。今後も関係機関の皆さまと連携して、地域に貢献できるような活動を展開できればと考えております。会場となった不老町地域ケアプラザの皆さまには、多大なるご協力を頂きましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。
(横浜中地区連絡員 福島 秀一 記)
平成28年2月13日(土)
座間市民公開講座開催報告
コスモス広報月間の一環として去る2月13日座間市総合福祉センター(サニープレイス座間)おいて市民公開講座を開催しました。
今年も、座間市共催、座間市社会福祉協議会後援の名義使用が承認され、両者ご支援のもとに座間市民はじめ福祉団体関係者、コスモス会員等48名の方が参加されました。
公開講座は「あなたとあなたの家族のために知っておきたい成年後見制度」をテ―マに講師の相模原地区渡邊幸子行政書士から、第1部「寸劇から理解する安心のための成年後見制度」、第2部「成年後見制度の仕組み」、第3部「もう一つの安心 ~ 転ばぬ先の杖『任意後見制度』」について講演がありました。
今回の講座には成年後見制度をより分かり易く理解いただくために、講演の合間に寸劇6場を採り入れ、キャストには行政書士のほかに座間市職員と座間市社協地域包括支援センターの職員にも参加いただきました。
寸劇のストーリーは、85歳の母親が徘徊により警察で保護しているとの連絡を受けた息子夫婦、孫が警察、銀行、病院、包括支援センター等を奔走して相談した結果、母親のためには成年後見制度利用しなければ今後、母親が安心して生活を送れないことを認識し、包括支援センターの紹介により、後見人としてコスモス会員に依頼するに至ったという内容であります。
寸劇の第6場で母親が息子夫婦の知らない男性の名前を口にしたり、その男性のために「七つの子」の歌を歌ってあげたりしたので息子夫婦は母の恋人?かと驚きの場面がありましたが、実はその男性は母の実子で早死した長男であることを息子夫婦が戸籍により初めて知り安堵したというシーンがありました。
講演終了後、ピアノ演奏堪能な会員の指導により参加者、キャスト全員で寸劇のテーマ―ソング「七つの子」を合唱して閉会となりました。
当日の参加者から「講演・寸劇とも分かりやすい内容でした。」・「良く理解できた。」とのアンケートが多く寄せられました。
講座終了後、個別の無料相談会を開催しましたが、5名の方から親の認知症や財産管理で困っている方からの相談がありました。
超高齢社会時代の現在、このような相談は益々増加するものと思われます。相模原地区では今後とも、相模原市、座間市、高齢者支援センター、地域包括支援センター等と連携を図り、成年後見制度の普及と利用促進のために取り組んでいきたいと考えています。
(相模原地区連絡員 森田 重敏 記)
渡邊講師、寸劇出演者、スタッフ記念写真 寸劇の一場面 佐藤幸雄副地区長挨拶
平成28年2月7日(日)
小田原西地区 秦野地域無料相談会等活動報告
かなさぽ小田原西地区では、コスモス広報月間イベントの一環として、2月7日(日)秦野市主催の「秦野市保健福祉フェスティバル」に参加し、成年後見制度の普及促進に努めました。
このフェスティバルは、保健、社会福祉等の関係団体が日ごろの活動成果や活動の普及啓発等を目的に毎年開催しています。
小田原西地区は、会場入口に目立つようコスモスの「無料相談会」の幟を立てて次の内容で実施いたしました。
①無料相談 : 4組(成年後見2件、相続1件、遺言1件)
②成年後見DVD上映
③認知症自己診断テスト: 43件実施
④成年後見アンケート : 95枚回収
⑤成年後見リーフレット:180枚配布
⑥無料相談会用チラシ :200枚配布
⑦成年後見ティシュ :300個配布
会場では、多くの来場者に来ていただき、成年後見制度について普及に努めましたが、実施したアンケートの中では、「コスモス成年後見サポートセンター」の認知度がまだ低い状況にありました。小田原西地区では、今後も制度の普及促進に努めるとともに地域に根ざした皆様のお役に立てる活動を展開していきます。
今回は、秦野地域を対象に実施いたしましたが、小田原地域を対象とした「公開講座&無料相談会」は、平成28年5月28日(土)実施を予定しています。
(小田原西地区連絡員 井上 茂 記)
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